メムのメモ

全編黒歴史

ファンサとサポーターズの話

 

クソめんどくさい人間なので自分の話とABC座の話からする。

 

その人のヲタクをする上でのポリシーや、何を重きに置いて生活するかによって、ヲタクと一言に言っても色々行動タイプがあると思うんです。

CDなどの円盤を最小限に抑えてコンサートや劇場をたくさん訪れるタイプ。

逆に、コンサートや観劇を最小限に抑えて円盤を全種類複数買いするタイプ。

社会人やバイトをしている学生だったら両方を楽しむ人だっている。

 

「地方住みだから、学生だから、お金がないから」って言い訳するのはダサいと思ってるし、私と同じ境遇でも頑張って現場に通ってる人がいるのは理解してる。でもまあ聞いてくれ。

私はバイト禁止の高校に通っている。長期休暇だけは学校に届け出て、アルバイト許可証を取ればバイトをすることが可能なので、高校1年の時は許可証をもらって、夏は客室清掃のブラック気味のバイト、冬は年賀状を仕分けるバイトをした。高校2年の時は成績が悪くて許可証をもらえなかったので学校に内緒で寿司屋で永遠に軍艦巻きを作り続けるバイトをした。

その時にもらったお給料を切り崩しながら、月のお小遣い、祖父母がたまにくれるお小遣い、お年玉などを貯めて私はヲタク生活を送っている。まあ基本的に金がない。「お年玉、今年は10万超えなかった〜(T_T)」って言ってる奴を1万5千円握り締めながら睨みつけているのがいたら私です(実話)。

まあそんなんだし(雑)、DD気質で掛け持ちなのと、冒頭で書いたように私も一応ポリシーを持ってヲタクをしているので、円盤を我慢してまで現場主義になりきれない私の信条が邪魔をして、どう考えても東京までの交通費・チケット代・地元まで帰る交通費を捻出できないので、ABC座は毎年お留守番。

ABC座の時期のTwitterのTLは連日舞台の内容で、まあそりゃ私も聖人じゃないので時にはウッって思うこともあるんですが(察して)、でもABC座以外にも個人舞台などに恵まれているA.B.C-Zのファンをしていると、弱小ヲタクの私は我慢する現場の方が多くて、ウッと思うことすら慣れてしまって。

 

しかし今年の春、ABC座2016のDVDが発売された。「Deliciousってこんな曲だったのか」「桂馬の桂馬ってそういうことか…!」「腐れ縁のふみとつたしかに最高…」とまるでTwitterで見た情報の答え合わせのようにDVDを観た。そして弱小ヲタクな私でもABC座を語る権利を得てしまったという事実に震えた。どれだけ必死にTLを追っても、どれだけ雑誌を買っても語ることのできなかった応援屋を語れる。百聞は一見にしかずなんて昔の人もよく言ったもんだなぁって感心した。本当に嬉しくて仕方なかった。

 

しかし人間は強欲なもので、私の中で「サポーターズの『A!B!C!からのZ!ZENRYOKU』をコンサートでしたら楽しいだろうなぁしたいなぁ」という欲が出てきたのである。だってあまりにDVDで観たサポーターズが楽しそうだったから。でもサポーターズは応援屋の曲だしアルバムに入るなんて・・・ありえない・・・いやいやいやありえない・・・(お願い入って頼む)と密かに願っていたのだが、願いもむなしくアルバムに収録されず。「まあそりゃそうか仕方ない」と割り切ったものの、「A!B!C!からのZ!」をするのはもう叶わないかもしれないえび担としての私の夢となった。

 

 

 

そんな中、2017年7月30日を迎えた。大好きなA.B.C-Zの5周年のコンサートの初日の昼公演。行きの車と電車の4時間で「どんなセトリだろう」と考えたりした。もちろん私が想像したセトリには応援屋の曲は入っていなかったし、もはや期待もしていなかった。

だから塚ちゃんのソロでDeliciousが流れてきた時にめちゃくちゃ泣いた。EDMおじさんに扮する戸塚くん(語尾はEZ DO DANCE)がレコードを武器に戦ったりするトンチキ劇だったけど泣いた。もう生で聴けないと思ってたからボロボロ泣いた。

 

トンチキDeliciousでそんなんだった(雑)から、アンコールのサポーターズは泣きすぎて視界がぼやけて何も見えないくらい泣いた。「あっサポーターズだ」って気付いた時には涙が出てた。コンサートで静かに涙を流したことは過去にあったけど、嗚咽を漏らしながら泣いたのはさすがに初めてでしたすみませんでした周りの方々・・・迷惑がかかってなければいいのですが・・・(T_T)

その時戸塚くんがたまたま私とふうちゃんの席の前のリフトで上がってきた。「アァ〜戸塚くん顔が最高だけど涙で見えねぇ」って思って、戸塚くんの顔面を目に焼き付けるために泣き止もうって必死で肩にかけてたSLTのタオルで目元押さえたりしたんだけど、サポーターズはやっぱり最高で最強で涙は意志とは反して溢れてくるので早々に諦めた。

サポーターズのどの辺りだったのか覚えてないけど、戸塚くんが右手でほっぺをツンツンと2回つついていた。戸塚くんがリフトで高い位置にいたのもあって、恵まれていたことにスタンド5列だった私たちからすると戸塚くんは真正面で、視線もバッチリ私たちの方だったから、一瞬「エッッ私!?」とは思ったけど、めっちゃ疑り深い性格なのであまり自分へのファンサだとは思わずにいた。

終演後、ふうちゃんが1番最初に「戸塚くんが!ほっぺを!!」って言ってくれて「やっぱりあれはファンサだったのか」と思ってもう1度泣いた。

ふうちゃんがほっぺにボディシールを貼っていたからそれへのファンサかもしれないし、引くくらい泣いてた私へのファンサだったのかもしれないし、両方かもしれないし、どちらでもなくただほっぺをツンツンしただけなのかもしれない。実際ボディシールと私の涙が見えていたならどんだけ戸塚くん目ぇええねん!!!って感じではある。でも戸塚くんはあの瞬間絶対私たちの方を見ていたし、私は勝手に私とふうちゃんへのファンサだって思うことにします。だってその方が楽しいじゃん\(^^)/勘違い上等\(^^)/

 

 

初めてのサポーターズは泣きすぎて声が震えて「A!B!C!からのZ!」が「エェェェェ!ビィィィィ!シィィィ!!」とヤギのモノマネみたいになったけど最高に楽しかっし、A.B.C-Zのファンをしている上で、(本当はそういうことを思わないで応援しているのが1番いい状態なのだろうけど)、現場に欠かさず行っているようなファンの方と弱小ヲタの自分を勝手に比べて劣等感を感じて勝手にモヤモヤしていたことが、全部とは言わないけど晴れた気がした。現場に通えない私もファンの1人なんだって認めてもらえたような気がして本当に嬉しかった。

なにより、DVDで観れるだけで嬉しくて仕方なかったサポーターズを体験したという事実が本当に信じられなくて、なんなら夢だと思ってる。

 

橋本くんがサポーターズ前の挨拶で「去年まではかっこつけてあんま笑わないようにしてたんですけど、今回はなんでこんなに笑ってるんだろうって(ニュアンス)」って言ってくれてたけど、私も今まで行ったコンサートで1番声出せたし、1番笑ったし、1番泣いたと思う。本当に楽しかったからまだセトリの曲ちゃんと聴けてない!(笑)ロスが怖い!(笑)

 

戸塚くんはMCで「(構成について)特にこだわりはない」(照れ隠しなのか…?)って言ってたけど、会場にいた人全員がセトリも構成も大満足のコンサートだったと思うよ!Deliciousとサポーターズはもちろん、ドキナツ2017でうちわ置いてダンスガチ勢するのも、五関ソロで息を呑みすぎて途中呼吸の仕方がわからなくなったことも、ずっとLOVE大好きだからイントロ流れてきた瞬間に変な声出たのも、戸塚ソロが超戸塚くんでニマニマしてしまったことも、ふとした瞬間「あぁA.B.C-Zのこと好きになって本当によかったなぁ」って思ったことも、何もかも全部が最高に楽しくてハッピーなコンサートだったよ。6800円でこんなに幸せになっていいのかってくらい。本当に楽しかった。私はしばらく現場はお休みで、ABC座もお留守番だけど、私もその間受験生として頑張るね。『どんなに辛い夜も涙が枯れ果てたとしても1人じゃない 忘れないでね』だもんね!忘れないよ!!だって6番目の星だから!!!!!!今回のコンサートも今年のABC座もDVD発売待ってます(気が早い)!!!!!!